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2026.01.09up

猛暑を忘れるチャーミングさ――
大西流星の笑顔で始まったクランクイン

9月上旬、真夏の暑さが残る横浜中華街で、ドラマ「横浜ネイバーズ」がクランクイン。
早朝の人影まばらな香港路にはエキストラが集合し、観光客の動きを一つひとつ確認。
カメラワークを微調整する監督の横で、小柳龍一役の大西流星さんが現場入り。
肩にかけたトントンをステッチしたトートバッグ姿が目を引き、スタッフから「似合う!」と声が漏れた。

最初の撮影は、1話で登場する中華街の中華料理屋店主とのコミカルなやり取り。
立ち位置やセリフの間合いを確認しながら、自然な掛け合いを作り上げていく。
陽が照りつける中、長袖のスタジャン風衣装で汗をにじませつつも、「もっとチャーミングに!」という監督の指示に、ニコッと笑顔で応える大西。汗で顔がゆがむこともなく、現場の視線が、自然と彼に集まった。

横浜駅の近くでの撮影に移ると、趙松雄役(通称・マツ)の高橋侃さん、かすみ役の並木彩華さん、涼花役の松本麗世さんと合流。
強風が吹く中、スタッフが防風ネットを設置して万全の準備。

監督が「もっとやっちゃっていい!」とマツのキャラクターにゴーサインを送ると、現場の空気は一気に活気づく。笑い声が増え、現場のテンポが一段上がった。
高橋は「ロンとマツ、どちらが先に歩くべきか」と監督に相談し、二人の関係性を丁寧に表現。
急ぐ場面では、焦りと冷静の比重を見極めながら反復し、歩き方一つでキャラクターの心情を描いていた。

暑さと強風という厳しい条件にもかかわらず、現場には笑顔と活気が溢れていた。
あの空気感が、どんな温度で物語に残っているのか。放送で確かめてほしい。

スタートを彩る華やかなゲスト
「横浜ネイバーズ」を盛り上げてくれるのが、第1話のゲストとして登場する、横浜中華街の占い師・宮本昭恵を演じる柴田理恵と闇バイトに手を染める青年・富沢昂輝を演じる若手俳優・望月歩だ。

柴田理恵

―――オファーを受けた感想は

舞台である中華街はエキゾチックで雑多な雰囲気があり、そのカオスさがドラマチックで面白いと思いました。
何でも受け入れる懐の深さがあり、人間味があって優しい街です。そんな街の、そんな作品の一員になれることをとても幸せに思います。

―――役柄の注目ポイントは!

ちょっと怪しくて胡散臭いけれど、人間味あふれるおばちゃんとして、過去の傷を抱えながらも力強く生きる姿を表現できたらと思いました。注目してほしいポイントは、若者を教え諭す場面です。今の「トクリュウ」の若者たちに対して、年配の人たちが本当に伝えたいことを代弁していると思います。

望月 歩

―――オファーを受けた感想は

作品の中で再会できる方が多く、とても嬉しかったです。しかし、現場ではチームとしての一体感を間近で感じたことで、「自分ももっと関わりたい」「羨ましいな」と思う気持ちも芽生えました。

―――役柄の注目ポイントは!

闇バイトについて詳しいわけではありませんが、「安易に受けそうな人」を意識して演じました。
その軽さや危うさが伝われば嬉しいなと思います。

―――横浜や中華街の思い出は

「中華を食べたい!」という気持ちが一気に押し寄せたときに、同じテンションの友人と食べに行ったのですが、結局まったく別のお店に入った記憶があります。「交通費の贅沢払いをしたね」と笑いながら、パスタを食べました。