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2026.02.13up

2月14日(土)よる11時40分スタート
「好きになったやつが世界で一番きれいでかわいいっつーの」
漢気セリフで女性ファン、急増中!
俳優・高橋侃「マツを演じられるのは流星くんのおかげ」

大西流星と原嘉孝がW主演を務める土ドラ『横浜ネイバーズ』(東海テレビ・フジテレビ系/毎週土曜23時40分)。大西が演じる中華街で育ったニートの青年・小柳龍一(通称:ロン)と原が演じる兄貴分の刑事・岩清水欽太(通称:欽ちゃん)が、横浜を舞台に現代社会の問題を解決していく人情とミステリーが交錯するヒューマン・エンターテインメント。

前回の放送では、社会問題となっている「転売屋」や行き過ぎた“推し活”が引き金となった事件にロン(大西流星)が挑み、見事に解決。しかし、金澤美穂演じる刈田が推しのアイドルグループのスタッフになりすましていたが発覚、またカフェでのその豹変ぶりに、ネットでは「うわ!スタッフですらなかったのか!確かに先生呼びだった」「狂気を見せられ…背筋がゾッとした」「推しという薬の用法容量守れない刈田」などと阿鼻叫喚の声が溢れた。

さらに失踪中のロンの母・南条不二子(伊藤歩)との確執も次第に明らかになってきており、ドラマも視聴者もどんどん熱量を上げてきている。

そんな中、熱量マシマシで人気爆増中なのが高橋侃演じるロンの幼なじみ・マツ。3話でのルッキズム回では、美人とは何かの問いに「普通に考えて、好きになったやつがこの世界で一番きれいでかわいいっつーの」とイケメン回答。4話では平祐奈演じるひきこもりのヒナが、再び連絡が取りづらくなる展開の中、「会おうと思いたっただけでも進歩じゃね?」と即座にポジティブ変換。
ネットでは「マツが良すぎる」「マツ本当に最高の男や…(自転車乗るとき)ヘルメット被っててえらいし」「マツはおバカだけど、発言が男前でイイ」などと、マツ人気が急増している。

あす放送の第6話では、そんなネイバーズの“おちゃらけキャラ”そして“男前キャラ”のマツが主役となる、注目の恋バナ回。マツの純粋な恋は、果たして実るのか?
そんな恋するマツを演じた高橋に、作品への想いやマツという人物とどう向き合ったのかを聞いた。

削ぎ落として見えた、マツの“まっすぐさ”

マツはとてもまっすぐな人物なので、その“まっすぐさ”を表現できるように、自分の中に残っているまっすぐじゃない部分を少しずつ削ぎ落としていきました。そうした作業を通して、自分自身も整理されていくような感覚がありましたね。
マツは昔の自分と少し似ていると感じました。マツと同じ22歳を振り返ると、美容師としてがむしゃらに働き、必死に戦っていた時期でした。あの頃の自分は、今よりも自由に言いたいことを言えていた気がします。そうした点は、共通している部分だと思います。
ただ一つ違うのは、僕は相手にどう思われても構わないという気持ちで、思ったことをそのまま伝えてしまうタイプだということですね。一方でマツは、相手の表情や気持ちを丁寧に汲み取りながら、慎重に言葉を選んで思いを伝えられる子。そこもまた、マツのまっすぐさだと思います。

覚悟を込めた第6話、マツらしい“告白”

第6話で描かれるマツのシーンを、どれだけ丁寧に、そして深く表現できるか。それ次第で、作品全体の力も大きく変わってくる、そんな思いがありました。だからこそ、この第6話には特別な覚悟を持って臨みました。
ここで本気を出さなければ、マツはただの“おちゃらけたキャラクター”で終わってしまうかもしれない。そんな不安もあって、自分にプレッシャーをかけながら真剣に役に向き合いました。
それほどの思いと決意を込めて挑んだ第6話の最後の“告白シーン”は、まさにマツを象徴する場面で、僕が最も好きなシーンです。好きな人に対して、あれほど真っ直ぐに、全力で気持ちをぶつけられる人は、多くはないと思うんです。その無防備で強い思いを言葉にする姿は、やはりマツならではだと感じました。

そこにロンがいるから、マツでいられる

流星くんは、初対面の時からすでに「ロン」というイメージが自分の中でしっかり重なっていました。実際に話してみてもとても居心地がよく、まるで以前から知っていたかのような安心感があったんです。お芝居についても、本当に魅力的な演技をされる方だと思っています。淀みがなく、声や目にまっすぐな強さがあって、こちらも自然と真正面から向き合える。マツという役をこの現場で無理なく演じられているのは、ロンの存在、そしてそれを演じる流星くんのおかげだと、心から感じています。

原くんとは、最初の本読みの際はお互いに敬語で話していましたが、同い年ということもあり「敬語なしにしよう」と提案して、それ以来、気軽に声をかけ合うようになりました。「今度飲みに行こうぜ」という流れになったのですが、予定が合わずに今日まで来てしまって(笑)。でも、いつか必ず飲みに行けるだろうという不思議な安心感があるんです。原くんの持つ、いい意味での“軽やかさ”が、自然に誘える空気を作ってくれていると感じています。

家族との思い出詰まる「車の中」

家族との思い出で、特に強く心に残っているのは「車の中」の記憶です。父が運転席、僕が助手席、母が僕の後ろ、妹が父の後ろ。いつも決まった“4人の定位置”があって、休みの日には遠出をしたり、キャンプに行ったりすることが多い家族でした。あの車内の空間が今でも鮮明に残っているんだと思います。不思議なことに、今でも友達の車の助手席だとなかなか落ち着かないのに、実家に帰って父の隣に座ると、自然と眠くなってしまうんです。その感覚すら、家族の温かさを思い出させてくれます。

引き立て合い、より良い作品づくりへ——

マツを演じる中で、「今の自分はマツとして、この作品をきちんと背負えているのだろうか」と悩む瞬間もありますし、まだ足りないと感じる部分も正直あります。シーズン1の途中ではありますが、シーズン2では、もっと周りのキャストを引き立てられる存在になりたい。前に出るべきところと、一歩引くべきところをしっかり見極めながら、原くんや流星くん、平ちゃん、紺ちゃんと一緒に、より良い作品づくりに向き合っていきたいと思っています。そして何より、放送を楽しみにしてもらえたら嬉しいです。僕自身も、マツとしても、そしてこの現場にいる全員が、同じ気持ちでそう願っています。