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2026.02.20up

2月21日(土)よる11時50分スタート
大西流星、塩顔イケメン・村田凪に
包丁突き付け!?
アーティスト役・紺野彩夏は歌に苦戦?
「わたし、褒められて伸びるタイプなので(笑)」

大西流星と原嘉孝がW主演を務める土ドラ『横浜ネイバーズ』(東海テレビ・フジテレビ系/毎週土曜23時40分)。大西が演じる小柳龍一(通称:ロン)と原が演じる兄貴分の刑事・岩清水欽太(通称:欽ちゃん)が、横浜を舞台に現代社会の問題を解決していく人情とミステリーが交錯するヒューマン・エンターテインメント。

あす放送の第7話のテーマは、「若者の抱える痛み」と「誰かの大事な人の死」。
孤独を抱え居場所を求める若者が集うヨコ西で、1人の少女・かすみ(並木彩華)がビルから転落死を遂げる。ロンとマツが現場に駆けつけると、そこには深く打ちのめされた凪(紺野彩夏)の姿があった。明かされる凪とかすみの知られざる関係。そして、かすみの死に関わるヨコ西でボランティアをしていた“ある男”の存在。事件の真相を追う中で、ロンは自分と同世代の若者たちが抱える痛みと向き合うことになる。

シリーズ最大級の悲しみが描かれる第7話。その中心にいるのが、かすみとの“知られざる関係”が明かされる凪だ。実は死んだ少女は凪の妹だったのだ。そんな凪役を務める紺野彩夏に、作品への想いと役作りの裏側を聞いた。

“こぼれ落ちる弱さ”に映る、凪の魅力

凪は、人間臭さがとても大事なキャラクターだと思っています。その瞬間その瞬間で揺れ動く感情を、どう表現するか。そこは監督ともよく話し合いながら、大切にしている部分です。凪は本来、弱さを人に見せたくないタイプ。でも、それを隠しきれずに、ふと滲み出てしまう時があるんです。むしろ、その“こぼれ落ちる弱さ”こそが、凪の一番の魅力になるんじゃないかと思っています。感情の揺らぎや、弱さがのぞく一瞬が、このキャラクターの大きな見どころです。
特に印象に残っているシーンの一つが第6話のラスト。みんなで話しながら“グッドネイバーズ”という名前の由来について語るシーンがあります。そこで凪が「近くにいる人ほど、どう歩み寄っていいのか、たまにわからなくなる」と、まるで独り言のようにつぶやくんです。これまでの凪は自分の考えをそのまま“正解”として押し出してしまう一面が目立っていました。でも、このセリフでは、そうした姿とは違う凪の内面が初めて垣間見えた気がしていて。だからこそ、言い方やニュアンスはとても大切にしました。

7話、背負ってきた“思い”が心を揺らす

凪は、人に迷惑をかけたくないという気持ちがとても強くて、家族のことも「自分が何とかしなければ」と思い続けてきたタイプです。過去の出来事が、今の凪の性格や行動にどうつながっているのかも大切なポイントで、親との関係を含め、その背景が少しずつ見えてくると思います。特に第7話は、これまで以上に感情の波が大きい回。その揺れを丁寧に表現したいと思いました。過去は過去として大切にしながら、親との向き合い方、そしてこれまでとは少し違う凪の感情の出し方を見せられるよう、撮影に臨みました。

褒められ伸びて、楽しくREC

ラッパー役は初めてだったので、お話をいただいた時はかなり驚きました。いろいろなラッパーの楽曲を聴けば聴くほど、「これ、本当に自分にできるのかな……」と不安になる時もあって。でも、カラオケはもともと大好きで、よく歌うのは、松田聖子さんの「スイートメモリーズ」などの曲やモーニング娘。さんの楽曲です。
ラップ系だと、ちゃんみなさんの曲など、歌えそうだなと思ったものには積極的に挑戦しています。
実際のレコーディングでは、「上手に歌うことよりも、凪のイメージを大切にしてほしい」と事前に言っていただいていて、練習の段階から“凪としてどう歌うか”を強く意識しながら取り組んでいました。レコーディング自体はあまり経験がなかったので、どんな雰囲気になるのか不安もありましたが、常に声をかけて褒めてくださり、収録中はずっと楽しかったです。私、褒められて伸びるタイプなので(笑)。実際に使われるかどうかはまだ分かりませんが、最後にはライブバージョンの収録も行いました。頭からラストまで一気に通して歌う、まさに“1曲勝負”という感覚で、また違った楽しさがありました。

やり切るのが凪―― 一発命中、一発OK

凪と似ているところは、思い立ったらすぐに行動してしまうところです。「これが正解だ」と思ったら、迷わず動き出すタイプなので、その点は凪と近いのかなと思います。一方で、似ていないところは…やっぱり“やり過ぎてしまう”部分!さすがに人にコーヒーをかけるなんて、私はしないので(笑)。第4話でのコーヒーをかけるシーン、実はあれ、一発OKだったんです。リハーサルなしで「じゃあ行きます!」という流れの中、狙ったところにドンピシャで決まって。ぜひそのシーンもドラマ公式SNSなどで見返して楽しんでください!

離れて気づいた、帰る場所

一人暮らしを始めてから、家族がどれほどありがたい存在だったのかを、強く実感するようになりました。大人になった今、「大切にしなきゃいけない存在」だと改めて感じています。昔は、家族やおばあちゃん、いとこ、おばさんまで集まって、毎週月曜日にみんなでご飯を食べるという暗黙のルールがありました。最近は家族がそれぞれ離れてしまい、なかなか集まれなくなりましたが、またあの頃のような時間を作りたいなと思うようになりました。
今は、家族を連れて軽井沢に行ったり、おばあちゃんを誘ってご飯に行ったりと、少しずつ実践しています。

揺れて、寄り添って、物語が動く

凪というキャラクターはもちろんですが、このドラマの大きな魅力は、登場人物それぞれの人間模様が大きく揺れ動いていくところだと思います。共感できる瞬間が、きっとあちこちに散りばめられているはずです。物語の展開もテンポよく進んでいくので、飽きずに楽しんでいただけると思いますし、ぜひワクワクしながら見ていただけたら嬉しいです。